“サメ”と真剣勝負500mアコウダイ”手巻き深海”

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☑︎2020年“最後”手巻き深海

最近はビンチョウマグロばっかりで行けてませんでしたが、

やっぱり最後はということで行ってきました。

2020年キンメアコウダイ便

多分三年連続の年末アコウダイ便です

  1. 伊勢志摩もビンチョウは4連敗中
  2. 遠州灘青物はサーフ大賑わい
  3. アカムツは潮流早過ぎず疑惑

それでも最後は本家の”手巻き深海”ということで

手巻きの人

深いところ行ってきました。

☑︎最終日”真冬”の天候は?

夕方は大荒れ前のベタなぎでした

風がドンドン治る予報

午後にはベタなぎに変わる予報

現場到着までは若干東風の波の影響で大陸棚を出ると

手巻きの人

少しだけ”うねって”いますね。

ゆらゆらと揺れながら、現場到着しました。

☑︎久々の第一投入!

久々の400-500mライン

まだ2日前の伊勢志摩の筋肉痛が残っている状態で

投入スタートです

手巻きの人

さて潮の具合はどうか?成り立つか?

  1. 750gジグ
  2. 1.5-7knot
  3. 着底は?

さて

さて

ラインふけを取って

ある程度回収して巻き上げると!

手巻きの人

あれ、意外と素直な“潮”じゃん!

船長も私びっくり

前日までの情報だと

  1. アカムツのポイントでも早すぎる
  2. マグロの潮
  3. 黒潮がさしている

とのことだったので

半分諦めてダメなら浅い所へと思っていましたが

これであれば成り立ちそうです。

1回目の回収は

  1. 潮の重さ
  2. ジグの重さ

判断でとりあえず

分からずに一回回収しましたが・・・

スピンドルN 750g

案の定“何”もついていませんでした。

ただ大体今日の潮の重みは

わかったのでよかったです

魚探には”ちらほら”反応出ているのです

キンメ自体の“食い”の反応はあまり良くないらしいです

☑︎今日のファーストフィッシュは◯◯?

やっぱりよくある

重いんだけど“ひかない”

400m越えのユメカサゴで特有の上がり方です

深海ユメカサゴ

とりあえずRedfishが釣れてよかったです

手巻きの人

ひと安心

船長も竿を投入しているのですがヒットしません

キンメさんのご機嫌があまり良くありませんね

次の流しで“グイ”っと乗った!?

次の投入は早かったです

着底後次の2アクションぐらいで

  1. ティップの曲がり
  2. 手に伝わる重量感
  3. パッドにかかる負荷

がイメージ②倍ぐらいになります

きた瞬間にわかりました。

手巻きの人

船長来ましたよ〜って伝えると

船長の竿も見ていたらヒット

ズバリ“ダブルヒット”です。

キンメのアタリではないので

手巻きの人

魚であればアコウダイです。

ユメカサゴより明確に重い。

  1. 巻き
  2. 巻き
  3. 巻き
  4. 巻き
  5. 巻き
  6. 巻き
  7. 巻き

パチン

え?

残り5m

手巻きの人

魚はうっすら見えている。

アコウダイ

何かにに追われています。

切れている。!!!

でも魚は見えている!

魚はうっすら見えている

浮いてこい!浮いてこい!

って思っている

と絶望的な状態に

手巻きの人

サメ

サメが横の船長の”アコウダイ”でも狙ってます

映像には写っていませんね

船長のアコウダイはすぐに回収成功!

私のアコウダイは・・・諦めていたところ

船長

10m先で「浮いた」!

しかも、不幸中の幸い

手巻きの人

なんかこのサメ「トロイ」

アコウダイが”大き”すぎて食べる気を無くしたのか・・・

とはい、悠長なことは言ってられませんん。

目の前で、、「私の浮いたアコウダイ」を

スイスイと、背鰭を出して目がけて泳いで狙っています。

まずい!と船長も”エンジンフルスロットル”で

私はアコウダイ目掛けて救出に向かいます。

750gをつけても浮いてます

サメも泳いで行きましたが

躊躇しているうちに

手巻きの人

タモで救出!

手巻きの人

よっしゃー!

ジグもついてる!

よく見るとSFLが鮫肌でザラザラに

ここで切られていました。

人生で初めてサメと勝負して勝った気分です

まず1匹目
手巻きの人

はい、すでに良い年が越せそうです。

☑︎次の流しはもっと重い!

投入!
  1. 魚探の反応
  2. 地形
  3. ダブルヒット

好条件が揃ったところをもう一度流します

今度は少し魚が浮いているようす。

先程よりも5mほど多めにあげて

上げ下げしてますと

  1. グイッとヒット
  2. 竿にも当たりが出るほど
  3. 今日1の重み
手巻きの人

これは間違いなアコウダイ

と心の中では思っていても口には出しません。

理由は”よく間違える”からです。

※深海は最後までなかなか分かりませんw

  1. 巻き
  2. 巻き
  3. 巻き
  4. 巻き
  5. 巻き
  6. 巻き
  7. ブルブル
  8. 巻き巻き

魚探に映る。潮と潮との境目にノイズが乗りますが

そこの付近になると、温度が変わるからか

少し暴れますね。気圧の変化と温度の変化もあるように感じます。

アコウダイ

ボコっこ

浮いた アコウダイ
手巻きの人

浮きました!

目の前で浮きました。

手巻きの人

遠州灘名物

アコウダイ

手巻きの人

“ハンドランディング”

(勝手に言ってるだけです)

下顎ぐっサリ。

これは外れませんね。

この冬の時期に”アコウダイ”

ジグで2匹は出来過ぎました

アコウダイの特徴!

尾鰭もちゃんと凹んでいますね。

”アコウダイ”認定です

何キロあるかな?2kが間違いなくありますが

手巻きの人

3k弱かな ※測ったら2.8kgでした。

JA(ジャンボアコウダイ)認定です。

手巻きの人

うん、今日は出来過ぎですね

☑︎キンメは?

MAX2.8kg 2.8 2.2 2.2 全部良型&おいしいサイズ

さっきの二匹目のアコウダイも

船長もダブルヒットだったので

船中アコウダイ4匹

餌にはキンメも二匹上がってきました。

そのあとポツポツキンメのあたりは

餌竿にはありましたが

ジグにはキンメの配当はありませんでした。

2.2kg

☑︎参考までにタックルデータ

  1. ロッド エバーグリーンPSLJ 603-6
  2. リール wikijigging VS2000XH
  3. ライン 1.5号 SFL ファイヤーライン
  4. ジグ deepliner スピンドルN 750g
  5. リーダー 5号
  6. フック JAMフック5/0 &下田フック 20号
  7. アシストリーダー ザイロン 25号
手巻きの人

それでは皆さん来年も

またいい魚釣りましょう! 良いお年を”

RedfishBluefishスタッフ

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