ルアービルド20年ぶりに再開
ルアービルド久々に始めたので書き残してみます。
まあ、また数年かかると思いますが、
チャレンジとしては
「自作のペンシルでマグロをつる」
また、「ワクワク」できそうなので気長にトライしてみます。
部品買い出しはアマゾンか?

- 木材 楽天
- ワイヤー1.6mm 楽天
- 埋め込み式重り ネット個人
- サルカン 釣具屋
- ハトネ ネットEC
- セルロース アマゾン
- エポキシ アマゾン
- 塗料 アマゾン
- シンナー アマゾン
- 他100円ショップか雑貨屋で
アマゾンにないものは楽天か自社ECで購入です。ただ全部はやっぱり揃わなくて結果カーマへ行ってきました。ただほとんどはネットで準備できますね。
デザインと完成イメージは?

- 200mm
- 100g
- 貫通式
- 魚の皮?
で狙って作ってみようかと思います。デザインに関してはアプリでデッサン程度に書いてカラーをイメージしていきます。

RedfishBluefish
っていうぐらいなので赤と青のデザインは作ろうかな?とトライしますが、デザインも思考錯誤です。中央ラインはブラックの方がいいかな〜腹側はホワイト塗装かな〜などいろいろ考えます。😙 念のためユメカサゴの皮やヒレは残してあるので使えれば利用しようかなと
ベルトサンダーを買ってみる!

中国から直輸入だったので、まともに使えるか不安でしたがとりあえず荒加工、最初のフォルム成形では使えそうです。ただ途中からは彫刻刀と紙ヤスリの方がまだ個人的には使いやすいかな
※取説は中国語です。
- 電源アダプタ不要約5000円でタイプ1
- 電源アダプタ要 約6500円タイプ3
音はうるさいですけど、ドライヤーぐらいですかね。粉塵が出るので室内は使いズラいですが、音はギリギリ許せる範囲かな😗
- パワー △
- 作業スピード◯
- 微細な加工△(腕次第)
総合◯😙(甘目)
弱点:ある一定の力を加えるとベルト止まってしまう。まだ使いこなせていないので評価甘めですが、期待していたよりも今のところ問題なく利用できそうです。
木材は何にするか?

今回は貫通式で考えているので加工のしやすい「桐」を選びました。30mm×30mm×1820mmで楽天で発注しました。嬉しいポイントが加工をした上で200mmにカットした状態で送ってくれる!
非常に便利です。
ここに型紙を元に一次成形の状態まで目安を直接描いていきます。
木材用ドリルが必要?

貫通式なのでいろいろと穴を開けていきます。フロントフックの穴やリア側の重りを入れる穴あけ加工が必要です。木工に穴を開ける場合、木工用ドリルの方が綺麗に開きやすいです😙穴の外形が綺麗にあきます。
設計の目安は?

画用紙に木材を加工する下絵を書いていきます。先端の太さやフロントフックの位置は自由です。初めてであれば現状持っているものを参考にしてみてはいいのではないでしょうか😄
- フロントフックの位置
- ヘッドの太さ
- リア側の太さ
販売するものでもないので、木材の加工状態の再現性は最初はそこまで不要です。どういう形にしたいのか?ここで是非決めてみましょう。
貫通式は200mmあけるのが難しい

「5mmの貫通穴を開ける」
これがカーマで購入しないと見当たらなかった細く長いドリル800円ぐらいでφ5mmぐらいかな😗
折れないように少しづつ、-穴加工を行なっていきます。
これが一番難しい作業かも
本体を左手で固定、ドリルを少しずつ数ミリづつ刃具が回りながら刃が少しずつ入って行くように加工をしていきます。
ボール盤は今回見送り

200mm穴加工をするのにボール盤を買うか迷いましたが、今回は見送りました。理由は場所が邪魔なので😅買えばね少しは失敗が減るかもしれませんが・・・
結果:失敗を積み上げる

フロントフックの穴まで貫通していれば多少なんとかなりますが、
何回か、ドリルが曲がって、全て押し込んでもフロントフック穴にドリルの先端がいつになっても出てきません。
完全に失敗ですね。
- 貫通穴の失敗
- リアフックの加工穴失敗
- フロントフック穴あけ失敗
1mm下穴スタート徐々に太くしていき、コツを掴むと容量掴んでいきます。
リアは重りを入れるのでφ10mm

内部にも鉛を入れて最後に
調整できる深さにしておきます。
フロントフックの穴

センターはハトメ穴

手芸用品で販売しているみたいですが、近くでは見つからず、真鍮のモノは多いけどステンレス材質のものがなく海水での使用を考えてSUS304、これでもどこかで錆びるとは思います。

ギリギリたわみが大丈夫みたいです
これでとりあえず30個分は作れます。

加工前につけてみるとまだルアーっぽくはありません。😗

なんでも世の中販売されてますね
スタジオマークさん/プラグってググれば
その辺のキーワードで出てくるかと思います。
それこそ20年以上前にルアービルドハマった時も一回一式揃えましたが、ガッツリ再開するのも20年ブリです。自分で作ったプラグでマグロ釣れたら最高だろう😗って思ったら吉日久々にビルド始めてみましたが、ただ それこそバスの時と比べて必要強度が違います。
ちょっと強度に対してはよくよく考えなくては😅
とりま木材「成形」開始!

思い出しながら加工しましたが、意外と感覚は覚えていているもので😙
- 線対称に沿って加工サンダー加工
- 角を取る。
- さらに角を取る
- さらに角を取る
- さらに角を取る
- 布ヤスリで削る
- 左右線対称確認
これでまた部材をつけてみるとさっきよりもだいぶプラグっぽくなってきました。
本体の削り出しもう半日

そういえばこのヤスリで素材加工した瞬間のプロセスが好きだったのを思い出しました。
「土いじり、木材加工、釣り」どれも変化があって面白いですね。
仮:アルミ+鱗貼ってみる


加工しながら細い方がいいのか?太い方がいいのか?ミスダイブするのはどういう形状か?世のウッドプラグを作成した方たちがどういう思い出形状を考えたかと思うと想像が膨らみます。
できる頃には来年か?

2019年のマグロあたり年にはちょっと間に合いそうもありません。気長に作っていきます。ここからはコーティングと塗装ですかね。
費用総額は?(未定)
- 木材
- ワイヤー
- ドリル
- ハトメ
- オモリ
- サルカン
- ベルトサンダー
- ワイヤーループペンチ
- 布ヤスリ
- インパクトドリル230mm
- ミニルーター
- 筆
- クリップ
- シール
- ラメ粉
- スポンジヤスリ
- アイシール
- アイシール
まだまだ増えそうですが
これで台風の合間も忙しそうです😙

それでは!
10月も予約はいっぱい入れているので、深いところの釣りいけると思います。